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ループのお話です。遊革とも呼ばれる、ベルトの端を収めるためのものです。ゆるいとすぐにベルトがはずれて暴れてしまい、また、きついと当然ながら入りませんから用をなしません。ここはいつもかなり気を使って作ります。使うベルトも厚さ薄さが様々なので、同じサイズに作れば全部に使えるかと言えばそうではありません。なのでいつも一組一組に入念にサイズ合わせをしています。またこのパーツは革で作っている以上、使っているうちに伸びてきてしまいます。なので心持ちきつめに作るのですが、やりすぎると不具合がでてきてしまいます。また素材も考慮しています。あまり厚すぎると確かに伸びにくくなるのですが、手首への当たりが気になります。かといって薄いと強度的にも問題が出るでしょう。伸びやすくなりますし。革は伸縮に方向があるので、裁断の方向にも気を使います。それからおそらく私だけの特徴なんですが、ループをつなげる際に、真ちゅうの丸線を使い、ホッチキス状に留めています。これは先ほどのサイズ感をきちんと出すために採用しています。ループの端を重ねてカシメで留める方法もありますが、それだと重なった分厚みが出て手首に当たりますし、何よりゆるいきついを的確に調整しにくくなります。最近はこのパーツにだけ頼らないようにバックルの形状をWのものに変えつつあります。

裏側横から内側

ループは消耗品です。でもなるべく長く使えるように作っています。バッテリーの寿命が約2年なので、BT交換で戻って来たら、状態によってループをもう一つ追加することにしています。邪魔になってしまうこともあると思うので、その時はユーザーの方の判断で新古どちらかを切り落としてしまって下さい。
ループは消耗品です。でもなるべく長く使えるように作っています。バッテリーの寿命が約2年なので、BT交換で戻って来たら、状態によってループをもう一つ追加することにしています。邪魔になってしまうこともあると思うので、その時はユーザーの方の判断で新古どちらかを切り落としてしまって下さい。

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